出演者は中谷孝さん(86歳),浅井久仁臣さん(59歳),神直子(28歳)。



中谷さんはこれがはじめての講演会でもあり,伝えることが溢れているのか,スタッフからストップがかかるほど話をしてくれました。
一番印象に残ったのは,戦争中,中国大陸で起こった大事件,南京大虐殺でした。中国国内を進撃し,南京に入った日本軍には,12万人の捕虜を捕らえていました。
日本軍は収容施設をもっていませんでした。
食費などの経費もかかります。
処遇に困った日本軍は,どうしたのでしょう?
なんと3日後には12万の捕虜が消えていました。
逆に日本人が中国で捕虜になったときにはちゃんとした収容施設に入れられて人間らしく扱われたとのことです。
中谷さんは明治時代からの年表もつくってきてくれました。
1.日清戦争(明治27〜28年)
2.北清事変(明治28〜34年)
3.日露戦争(明治37〜38年)
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こうしてみると,明治になって新しい国家になってから,日本は戦争ばかりしているのです。
マヤ暦では,137年(つまり5万日)が一つの区切りになるという周期があるそうですが,今から137年前というと,なんと明治維新。
2006年は明治元年と符合するのです。
しかしこのままではまた,戦争だけの137年になってしまう!
今日の講演会「循環型社会に戦争はいらない」にしても,私たちの計画している朗読劇「月光の夏」も,憲法九条を守ろうという運動も,このような時代の動きに呼応したものかも知れません。
86歳の中谷孝さんが立ち上がったのも,ご本人がそんな時代の要請を感じたのでしょう。
そんな感想を持ちました。
ところで,講演会が終わって,引き続きその場所で懇親会がありました。

神さんは私を紹介してくれて,我々のイベント「ピアノソナタ月光による朗読劇「月光の夏」のPRをさせてくれました。
神さん,本当にありがとうございました!

