2007年08月12日

朗読劇「月光の夏」への思いが結実しました。

ちらし小

終戦記念日が近づき,新聞,テレビでも,この時期だけは戦争と平和の話題が絶えませんね。

私もこの時期になると思い出すのが,やはり特攻隊の悲劇を描いた朗読劇「月光の夏」です。

以前もご報告しましたが,この朗読劇「月光の夏」にはじめて出会ったのが2年前の2005年の夏,
新宿の紀伊国屋ホールでした。

戦後60周年ということで,戦争にまつわる演劇が3本まとめて上演されました。
3作品をまとめてチケットを買うと安くなるので,期待も何もなくて観た朗読劇「月光の夏」…。

ところが,なんという感動でしょう!
朗読によって自分の頭のなかのステージで展開される演劇は例えようもない深い感動を与えてくれました。

「市川市でも上演できますよ…」
朗読劇を観た長い長い感想を,上演した劇団東演にメールしたところ,制作部の高橋さんから返事が来て,地元市川で上演するまでの長い道のりが始まりました。

「市川市の1%支援制度にエントリーしてこの朗読劇を上演したい!」
いちかわグリーンネットワークの仲間に提案しました。
僕以外誰もこの朗読劇を観たことがないのです。
でも,みんな僕を信じて賛成してくれました!
http://moonlightsummer.seesaa.net/archives/20060112-1.html

それからエントリーのための書類づくり,ケーブルTVによる団体PR収録,街頭でのビラ配りや団体プレゼンテーション参加など,皆さんの力のお蔭で,市川市が主催したイベントのほとんどに参加することができました。
http://moonlightsummer.seesaa.net/archives/200605-1.html

そして,10月15日の上演日。
事前PRや新聞でも大きく取り上げてくれたこともあり,約380名の方が参加してくました。
それはそれは感動,感動の嵐。
本当に上演してよかったと思いました。
http://moonlightsummer.seesaa.net/article/25946731.html


「え!この朗読劇の台本って,売っていないの?」

そうなんです。朗読劇「月光の夏」の肝心の台本は書籍になっていないのです。
自分達の手で上演したいと思った方々には,東演の方がコピーして送っていたとのこと。

上演の当日,これ以降あまりお会いする機会もなくなってしまうかもしれないと思い,制作の高橋さんに思いきって切り出しました。
「電子書籍にして,ネット上の書店で売り出しましょう!」

高橋さんは大乗り気!
早速,原作者の毛利恒之さんと連絡をとってくれたのです。

今を時めく作家であり脚本家でもある毛利さんとお会いしたのは,上演後の約1ヶ月後。高橋さんも同席してくれました。私は電子書籍の直接の担当者と一緒でした。
http://blog.goo.ne.jp/tkorganic/e/50d54c913756cedade3b53070e437907

それから約9ヶ月。
朗読劇「月光の夏」の台本の電子書籍化について詳細を詰めに詰めて,やっと電子書店にアップされました。
http://www.papy.co.jp/act/books/1-110987/
(携帯版もここから飛べます!)

今年も,朗読劇「月光の夏」は終戦記念日をはさんで東京他全国50ケ所で上演されます。
http://www.t-toen.com/index.html

辛く悲惨だった戦争体験を後世に末長く伝えたい。
その手立ての1つを,今年やっと結実させていただきました。



posted by 行徳のマグマ大使。 at 20:01| Comment(0) | TrackBack(5) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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